Top>言語>VisualBasicApplication(Excel)>2013110401

●日付・時刻を足し引きする。

日付の足し引きをおこなう。DateAdd 関数を利用する。


環境とバージョン
OS:Windows Vista Home Premium SP2
アプリケーション:Microsoft Office Excel 2007


書式
DateAdd(<時間間隔>, <数量>, <日付>)
※日付に指定間隔の時間を数量分足す。


引数
<時間間隔> 時間間隔は下記の指定が可能となっている。ダブルクォテーションで囲んで指定する。
yyyy: 年
q: 四半期
m: 月
y: 年間通算日
d: 日
w: 週日
ww: 週
h: 時
n: 分
s: 秒

<数量> 未来の日付にする場合はプラスの数値、過去の日付にする場合にはマイナスの数値を指定する。

<日付> 足し引きする対象の日付を指定する。日付を表すvariant型の値、もしくはリテラル文字列("2013/11/4"など)を指定する。



使用例1
Debug.Print DateAdd("yyyy", 2, Now())
※現在時刻の2年後の日時を表示する。


使用例2
Debug.Print DateAdd("d", 50, "2013/11/4")
※50日後の日付を表示する。


最終更新日:2013/11/04

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