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コマンド
ls

説明
ディレクトリのファイルの一覧を表示する。

書式
ls [オプション]... [ファイル]...

※ファイルに個別ファイルを指定するとそのファイルのみの情報を表示する。
※ファイルにディレクトリを指定するとそのディレクトリ直下のファイル・ディレクトリの一覧を表示する。
※ファイルになにも指定しない場合はカレントディレクトリのファイルの一覧を表示する。
※ソート順はデフォルトでは名前順で表示される。オプションにてソート順の指定も可能となっている。
オプション
-a:隠しファイル(名前が.で始まるファイル。)も表示する。
-h:ファイルサイズを分かりやすい単位([1K],[1M],[1G])で表示する。
-l:詳細なリスト形式で表示する。()
-R:下位のすべてのディレクトリについて再帰的に表示する。

使用方法1 - カレントディレクトリのファイル・ディレクトリの一覧を表示する。
ls -ahl

[root@sv052 log]# ls -ahl
合計 8.0K
drwxr-xr-x 2 root root 4.0K 1月 29 20:21 .
drwxr-xr-x 4 root root 4.0K 1月 26 01:13 ..
-rw-r--r-- 1 root root 0 1月 29 20:20 file1.txt
-rw-r--r-- 1 root root 0 1月 29 20:21 file2.txt
-rw-r--r-- 1 root root 0 1月 29 20:21 file3.txt

最終更新日:2019/01/29

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